20220310
ランチにお邪魔して
そこそこなお値段だけれども、お値段に対していい時間だったグランドハイアットのビュッフェ。
であれば、と
夜にお邪魔してみることにいたしました。
まずは空間。
やっぱりラグジュアリー。
今回の取材同行者は空間関係の方ですが、まずはそこを褒めています。
ですよね。分かります。
そして、メニュー。
今回は6000円のコース。
プリフィックスです。
プリフィックスは、楽しいけど悩んでもしまいます。
しばらくウーーーーンと本気悩み。
ファーストドリンクも決めながら
というか
ドリンクが基本的にいいお値段!
当たり前と言えば当たり前ですが、ワインはグラスで2000円から。
しばらく
チーーーーーーン
と思考停止している様を、テーブル係の方が察したのか
「ハイアット会員になってくださったら、今回スパークリングワインを一杯サービスいたします(^ ^)」
とのお申し出。
ありがたくお受けして、スパークリングワインをいただきました。
その勢いでメニューも決めまして、コーススタートです。
わくわく。
アミューズが、思っていたよりしっかり出てきました。
ローストガーリック&バター&スライスローストバゲット
バターのミルクみがおいしいー
そして、ローストガーリックと一緒にいただくともうヘブン。
生ハム
しっかり目のドライさの生ハム。モモかな。美味しいです。
サーモン&きゅうりのピクルスピック
サーモンと軽めの酸味ってほんと合いますよね。
パテドカンパーニュ
柑橘のピール入り。くどくどしないあっさりさがあります。
アペタイザー
春が来ると貝類が食べたくなるワタクシですから。ヤリイカと蛤を。
ビーツがヤリイカを染めてピンク色。
はまぐりと相まって、非常に春を感じます。
アーティチョークもフラワーも色味が本当に綺麗。
お味は、旨味だらけ。
蛤って本当においしいなぁ。
同行者は
蕪のムースとアスパラ サフランのソースを。
蕪のムースが濃厚うまうま。
アスパラのみずみずしい甘さと合います。
サフランソースはほんのり香りが鼻に抜ける感じです。
パンは、麦入りシンプル系。
もっちり系の多加水系な感じです。私は好き。
バターが好きな人間としては、添えられたバターが美味しいと、パンが進んでしまいます。
スープは、ポテトトリュフスープ。
いやー。
トリュフの香りって、なんでこんなに香りのついたものを美味しくしちゃうんでしょう。
不思議でしょうがないです。
スープに浸してパンも食べてしまいます。
おいしいわー。
ここまででパンは一つなくなりました。笑
メインは、フィレ肉のグリル。
もちろん初めにいただいたスパークリングは無くなっています。
お肉のソースが赤ワインっぽい名前なので、飲み物メニューをいただきました。
っと。
そうだった。
ワイン一杯2000円でした。
悩みましたが、ワインは諦めました。笑
そしてお肉到着。
焼き加減はミディアムレア。
同行者はミディアム。
二人とも、ちょうど良い焼き上がり具合。
スモーキーさがあるお肉です、うーんおいしー。
付け合わせの焼きトマトが甘くて酸っぱくて味が濃くて、めちゃ美味しかったです。
デセール
私はフォンダンショコラとカフェオレ。
同行者はクレームダンジュとオリジナル紅茶。
まずは、ジュレの海に浮かぶクレームダンジュをいただきます〜
わー、さわやか。
柑橘のえぐさの全くない日向夏ジュレに、クレームダンジュがとろけて行ってお口の中は二味早い初夏。
おいしいなぁー。
続いて、ワタクシのフォンダンショコラ。
わー
ラズベリーソースの混ざったチョコレート流れ出すこのソースの艶やかさよ。
生地の密度は柔らかめ。
ベリーで軽やかになったソースとあいます。
コーヒーは、オレでなくブレンドにすればよかったかもなぁ、など思いつつでも美味しくいただきました。
今日もお店の方々は皆さん、心地よいサービスをしてくださいました。
ちゃんとしてるなぁ。
いいお店だわ。
かなりお腹いっぱいになり、また幸せにもなりました。
素敵な晩餐と言っていいよね、これ。
いつかこう言うところで、一杯2000円のワインを臆さずにすきなだけ飲めるような稼ぎを得たいものです。笑
またきます。
おご馳走様でした!
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